長い時間立ったまま仕事をしていたり、逆にずっと座りっぱなしで デスクワークなどをしていると夕方頃にはなんだか足が重く、靴がキツくなったりします。
これがむくんでいる状態で、日々の生活の中でよく感じていると思います。足から心臓へと血液を送り返すのに必要なのはポンプ機能といってこれはふくらはぎの筋肉が担っています。
ふくらはぎの筋肉が収縮することで血液やリンパ液がスムーズに流れて 余分な水分や老廃物を排出してくれるのですが、長時間の立ち仕事では 疲労によってふくらはぎの筋肉が硬直してしまい、ポンプ機能が弱くなってしまうのです。
仕事が終わるころには足が疲れきっていて棒のようだと感じることもあると思います。これではふくらはぎの筋肉がうまくポンプ機能を果たしてくれません。
それによって血管の外へと水分が染み出して細胞間の水分が多くなってしまいます。こうしてむくみが起きるのです。
この場合は筋肉の疲労を和らげてポンプ機能を回復させることでむくみが和らぐでしょう。
座りっぱなしで起こるむくみはまた理由が違います。
ずっと座った状態でいるとふくらはぎの筋肉はなにも刺激されません。
収縮していない時間が長くなるとポンプ機能もその分休んでいることのなりますから
段々と足の先から水分が溜まってきてしまいます。
これは重力も関係していて心臓から遠く、尚且つ体の一番下の部分である 足は重力によって水分が下へと溜まりやすいのです。
それに加えて座っている姿勢は足の付け根のリンパの流れを せきとめてしまいますから余計に流れが悪くなっているのです。
この場合はお手洗いなどで席を立つときに少しふくらはぎを動かすように意識し、 軽くストレッチなどを行うことでひどいむくみにならずに済むでしょう。