むくみを解消するにはマッサージが有効的です。ではそれはなぜでしょうか。むくんでしまった状態というのは血管外へ水分がしみ出して細胞間の水分が多くなってしまっていることです。それは塩分の多い食事をしたときなど、体の中の塩分濃度を調整するために体が水分を溜め込もうとして起こったり、筋肉疲労などでポンプ機能がよわくなっているときにも起こります。
様々な要因で体の各所に起こるむくみですが血行促進やリンパの流れをよくしたりすることで滞っていた流れが良くなりむくみも解消されるということです。ですからマッサージが有効的なのですね。ではむくみ解消のマッサージとはどういったものがあるのでしょうか。
まず、一番むくみやすいと思われるふくらはぎのマッサージを紹介します。ふくらはぎの筋肉は足の末端からの血液を心臓へと送り循環させるという重要な役目を担っています。これをポンプ機能といいます。しかし、立ちっぱなしでいると筋肉が疲労によって硬直して循環が悪くなり座りっぱなしだと筋肉が全く動かされないので重力によって下へ下へと停滞してしまいます。このようにむくんでしまったふくらはぎはブーツがキツくなったりパンプスが朝よりきつくなったり足が重い、だるいなどの様々な不快感を与えます。
家ではシャワーで済ませずに体をあたためる湯船に入りましょう。血行をよくするのはむくみ解消にとても重要なことです。そして体が温まった状態でマッサージをするとより効果がアップするのです。
ポイントは下半身は下から上へ、上半身は上から下へと行うことです。下半身だとヒザのしたと太ももの付け根に主要なリンパ節がありますのでそこへむかって老廃物を流すイメージで脂肪を絞るようにマッサージします。手や二の腕などはわきの下のリンパ節へ流すようにします。手を上へ上げた状態で行うと効果的です。
顔なら耳のしたにリンパ節があるので目の周りの骨沿いを押してマッサージしたり、こめかみや顎関節の部分を刺激したあと、最後に耳の下のリンパ節をプッシュします。マッサージは心地よい感覚でふくらはぎなどは少し強めに、顔やリンパ節をプッシュするときは優しく行うようにしましょう。心臓へ向かって血液を流すことを意識すればどの部分であってもむくみを解消するマッサージはさほど難しいことではありません。毎日コツコツ続けることが大切なのです。