お腹がむくむことなんてあるのでしょうか。疑問に思う人も多いと思いますが、実はお腹はむくみやすい部分なのです。何故ならお腹周辺は大きなリンパ節が無いので水分が停滞しやすいのです。しかもウエスト周りや下腹部は脂肪が多く、この脂肪とむくみの水分や老廃物が絡み合うとセルライトというとても取りにくいものへと変化してしまいます。
ダイエットをしても下腹がポッコリと出たままだったり、スカートをはいたらウエストの脂肪が乗ってしまったというように、お腹周りは脂肪がつきやすく、さらにむくみでセルライトも出来やすい部分なのです。上半身で大きなリンパ節といったらわきの下のリンパ節と耳の下のリンパ節です。下半身で大きなリンパ節といったら膝下のリンパ節と太ももの付け根のリンパ節です。お腹周りから一番近いのは太ももの付け根のリンパ節ですが、座ったままの姿勢で長時間いると滞りがちになります。リンパ節のないお腹周りはどんどんとむくんでいっているのです。
それに加えて筋力が弱いとむくみも加速します。リンパというものは筋肉の収縮によって動かされており、筋力が弱いと流れも悪くなります。女性は腹筋を鍛えるのが苦手な人も多いでしょうし、どうしてもむくみやすい要因は増えてしまいます。
それではお腹やウエストのむくみを解消するにはどうすればいいのでしょうか。お腹が縮まったままだとむくみは取れませんので、しっかり伸ばします。ヨガのポーズで押し上げのポーズというものがあります。簡単ですが、とても全身が伸びるのでやってみましょう。指を組んで手のひらを外側へ向けます。そのまま上へ手を伸ばし腕が耳の横へくるようにしっかりと伸ばしましょう。そのまま30秒キープです。次にそのまま右へできるだけ倒します。このとき腕が両耳から離れないように注意します。しっかりと腕が伸びている状態をキープして横腹が伸びているのを意識します。反対の左も同様に行います。足を肩幅に広げ、前屈したり後ろへ反ったりするのも効果的です。
後はやはり塩分の取りすぎやお酒の飲みすぎはお腹以外のむくみにも注意事項だということです。飲み物はミネラルウォーターでナトリウムの少ないものがオススメです。ナトリウムは塩を形成する成分ですからスポーツ飲料などは控えたほうがいいでしょう。スポーツ飲料はハードに汗を流して体の中の塩分やナトリウムが流れてしまった場合にはとても適していますが、普段の水分補給には適していません。お腹のセルライトを増やさないためにもむくみは取るように心がけたいものです。適度に腹筋をしてお腹の筋力をつけたほうがいいですね。