むくみやすい人とあまりむくまない人がいるのは確かですが、 むくみの原因とは一体なんなのでしょうか。
まず、立ち仕事をしている人の足がむくむという症状の原因ですが、 血液を心臓に戻すというポンプ機能は主にふくらはぎの筋肉で行われていますが、 ずっと立った状態でいるとこのふくらはぎの筋肉が疲労によって 硬直してしまいポンプ機能が弱くなってしまいます。
それによって水分が足にたまってしまいむくみを感じるようになってしまうのです。
逆にデスクワークなどですわりっぱなしの人の場合は
ふくらはぎの筋肉が全く動かされていない状態が長く続き、
それによりポンプ機能が稼動していない状態になっています。
これでは水分が溜まる一方です。
それ以外にも座っていると重力によってリンパ液が下にたまりやすくなりますが、
ふくらはぎの筋肉を動かさないでいるとこのリンパ液も循環が悪くなりってしまい
細胞間に水分がしみだしてむくみとなります。
それにくわえて女性は冷え性の人が多いですよね。
冷え性もむくみの原因のひとつです。
体が冷えているということは体の新陳代謝が悪いということです。
新陳代謝が悪いと水分を上手く排出できずにためてしまいがちで、 手や足など末端の部分が冷えるのと同時にむくんでしまうということが起こります。
水分の取りすぎもむくみの原因になりますが、 日中など比較的体を動かす時間帯はしっかり水分補給をしても大丈夫です。
冷え性の人は夏でも温かいものを取るほうがいいでしょう。
熱い飲み物ではなくとも常温のものであれば大丈夫です。
冷蔵庫で冷やした飲み物は内臓が冷えてしまうので避けましょう。
そして寝る前など夜は水分をひかえめにするのがベターです。
忘れてはならないのが、塩分です。
塩分を多く取ると体は塩分濃度を調節しようと体の水分を溜め込みます。
これが過度になるとむくみとなってしまいます。
しかも塩分の濃いものを食べるとのどが渇いて必要以上に
水分をとってしまうので余計にむくみやすくなります。
インスタント食品などは味付けが濃くなっているので
むくみやすい人はあまり食べないほうがいいでしょうね。
お酒を飲みすぎてしまうのもむくみの原因になります。
アルコールは腎臓でろ過されますが、飲みすぎると
腎臓に負担がかかってしまい処理しきれない水分が溜まってしまいます。
飲みすぎた翌朝は顔やまぶたなどが腫れぼったくなってしまうのはこのせいです。
むくみの原因といっても様々な要因があるので自分がどの原因でむくんでいるのか
見極めることによって対処方法も変わってくるでしょう。